1959-03-31 第31回国会 参議院 予算委員会 第19号
政府の従来の答弁では、国家公務員法の改正とともに大幅に定員内に繰り入れをなすということであったが、このたびの定員法改正法案では五千五百十七名しか計上されていないが、いかにしてこの非常勤労務者に当らんとするのか、当然定員に入れるべきである、これは各分科会において所管大臣が皆明言したところであります。お答え願います。
政府の従来の答弁では、国家公務員法の改正とともに大幅に定員内に繰り入れをなすということであったが、このたびの定員法改正法案では五千五百十七名しか計上されていないが、いかにしてこの非常勤労務者に当らんとするのか、当然定員に入れるべきである、これは各分科会において所管大臣が皆明言したところであります。お答え願います。
○千葉信君 まあ次官にこれ以上食い下ってみても少し酷なのでやめますけれども、しかし大体の結論としては、政務次官もこの建設省設置法の一部改正法案と同時に上程されている新しい定員の率を定める定員法改正法案のあの建設省関係の定員では実情に沿っておらない。
、昨年の十九国会におきまして定員法の改正法律案の御審議を願いましておりましたのと別個に、日本中央競馬会法案の御審議を願っておりましたのでございますが、この方が先に成立いたしまして、その法律によりまして農林本省から四百六十五人を落すということになりまして、その減員が農林本省の欄及び定員法の合計の欄から削減されたわけでありますが、その際に同競馬会法案で移用をいたしましたのは、政府が提出いたしました定員法改正法案
○田中委員長 以上で本日の公報に掲載されました請願二十件について、請願の趣旨説明及びこれに対する政府の所見を伺つたのでありますが、いずれも実施困難の理由といたしましては、定員関係の事情等が各案件について述べられておりますので、この点は別途定員法改正法案も出ておりますので、その審議等とにらみ合せまして、本件に対する是非については、あらためて審査することにいたしまして、本日はこの程度で散会いたします。
定員法改正法案について、政府は近く行政機構改革を断行する方針であるということを明らかにし、今回はこういうような行政機構改革を予想して、前もつて人員の整理を行うものであり、従つて今回の整理案による整理が行われれば、近き将来における行政改革によつて、あらためて人員の整理は必要とされないものだ、こういろふうに説明しております。
ただいまお話になりましたこのたびの定員法改正法案の附則におきまして、人事院への訴えの制度を取除いてございますることについての御論議と存じまするけれども、これはひとつ裏の方からもお考えを願いたいと思います。なるほど首を切られました者が人事院へ訴えて出て、人事院がそれをさばくことも公務員を保護することでございましよう。
これらの審議会とか委員会とかの意見に基いて、政府もすでに機構改革に関する案をつくつておられるものと考えるのでありますが、そういう機構改革に関する政府の案と今度の定員法改正法案との関係がどういうふうになつておりますか、お尋ねいたしたいと思います。
以上のように——への道である單独講和と日本の軍事基地化、再軍備、これら吉田内閣の諸政策は、この定員法改正法案の内容として表現されているのであります。(拍手)目下、吉田政府の日米協力態勢が問題となつている。——態勢強化、政府機構の——態勢への再編成並びに公務員、労働者の生活水準は昨年末にすえ置くこと等々の構想が新聞紙上に伝えられております。